カテゴリー: 生前にできる準備

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  • はじめまして、ナギナギです

    はじめまして、ナギナギと申します

    このブログを書いている、ナギナギです。父(80代)・母(70代)ともに健在の、40代の一人っ子です。いずれ、親の所有物を引き継ぐことになっております。両親と妻との4人で暮らしています。

    最初にお伝えしておくと、私は税理士でも弁護士でもありません。資格は何も持っていません。ただ、引き継ぐことになる資産や、法人で持っている不動産(駐車場)が関わる相続を、これから当事者として迎える立場にいます。その道中を、進行形のまま記録していこうと思っています。

    相続って、亡くなってから始まるものだと思っていました

    正直に言うと、少し前までの私は「相続=親が亡くなったあとに、手続きをするもの」だと思っていました。

    でも、調べていくうちに、考えが大きく変わりました。相続は「亡くなったあとに片づけるもの」ではなく、誰にも迷惑をかけないために、むしろ亡くなる前にやっておくべきことが多いと知ったのです。

    たとえば——親が亡くなると、そこから10か月以内に相続税を申告・納付しなければならないことを、ご存じでしょうか(出典:国税庁)。そして、親の財産が何なのかを、子ども側はどれだけ把握できているでしょうか。

    最近、俳優の梅宮辰夫さんが亡くなられたあと、娘の梅宮アンナさんが相続の手続きで大変なご苦労をされた、という話が報道されました。昭和を代表する俳優で資産家でもあった方でさえ、残された家族は「何が、どこにあるのか」が分からず、相当に苦労されたといいます。もちろん、実際に体験してみないと分からないことばかりです。でも、もし急にその時が来たら——と想像すると、少し怖くなりませんか。

    相続税のこと、土地をどうするか、親の気持ちはどうなのか——こういうことは、いざその時が来てから慌てて決められるものではありませんでした。元気なうちに、少しずつ話して、少しずつ整えていく。そこにいちばん大事な時間がある、と感じています。

    でも、その「手前の時間」を書いている人がいなかった

    いざ情報を探すと、出てくるのは制度をきれいにまとめた専門家の記事か、すべてが終わったあとの体験談ばかりでした。

    私が知りたかったのは、その間にある時間のことです。親が元気な今、受け取る側の子は、何を感じて、何から動けばいいのか。そこを、当事者の目線で書いている人が、ほとんどいませんでした。だったら自分で残そう、と思ったのが、このブログの始まりです。

    このブログで書いていく3つのこと

    これから、主に次の3つのテーマを、当事者の目線で記録していきます。

    • 相続税と手続きの道中:相続税の基礎や、税理士への依頼、申告までに実際にやったこと。
    • 生前にできる準備:親が元気な今だからこそできる、生前の対策や、親とのお金の話。
    • 相続した土地の判断:受け継ぐことになる土地を「活用するか・売るか」、何を基準に考えたか。

    お金の話だけのブログにはしたくないと思っています。相続は、親と過ごせる時間に区切りがついていく出来事でもあります。手続きの記録と並べて、その手触りも書いていくつもりです。

    最後に

    もしあなたが、「うちもそろそろかもしれない」と少しでも感じているなら。この記録が、重い腰を上げて、ほんの一歩を始めるきっかけになれたら嬉しいです。一緒に、できるところから考えていきましょう。

    これからどうぞよろしくお願いします。

    くわしい自己紹介はプロフィール(/about)に書いています。


    【免責事項】
    本記事は私個人の体験と所感の記録です。個別の税務・法務判断は税理士・弁護士等の専門家にご相談ください。税制・制度は記事公開時点のもので、現在は変更されている可能性があります。